C 増上寺から芝離宮・竹芝コース

潮の香りに誘われて、
江戸情緒豊かなエリアを楽しむ

増上寺の三解脱門からまっすぐ参道を浜松町方面に向かいます。千年の歴史を持つ芝大神宮を訪れてから貿易センター展望台から増上寺を一望、江戸時代の大名庭園のひとつ芝離宮で美しい日本庭園を楽しみ、竹芝桟橋で心地よい海風に吹かれるコースです。

2大門Daimon

  • 1増上寺
  • 2大門
  • 3芝大神宮
  • 4貿易センタービル
  • 5旧芝離宮恩賜庭園
  • 6ニューピア竹芝
  • 7日の出桟橋

増上寺から浜松町駅に向かって歩くと、大きな門が見えてきます。これが当山の総門・表門にあたり、地名の由来になっている門です。
現在のものは国道の通行整備のため、昭和十二年(1937年)に原型より大きく、コンクリート 製に作り直されたものですが、旧大門は慶長三年(1598年)に江戸城の拡張・造営にあたり、増上寺が芝に移転した際、それまで江戸城の大手門だった高麗 門を、徳川家康公より寺の表門として譲られたものでありました。
その旧大門は大正十二年(1923年)の関東大震災により倒壊の恐れが生じたため、両国・ 回向院に移築されましたが昭和二十年の空襲により焼失しています。

3芝大神宮Shiba Daijingu Shrine

  • 1増上寺
  • 2大門
  • 3芝大神宮
  • 4貿易センタービル
  • 5旧芝離宮恩賜庭園
  • 6ニューピア竹芝
  • 7日の出桟橋

芝大神宮は、平安時代、寛弘二年(1005年)一条天皇の御代に創建されました。

主祭神としてお祀りされているのは、伊勢神宮の御祭神、天照大御神(内宮)、豊受大神(外宮)の二柱。
源頼朝・北条・豊臣などの武将や、徳川歴代将軍の崇敬も厚かったといわれており、徳川幕府下では、大産土神として関東一円の庶民信仰を集めました。その当時の賑は、「関東のお伊勢さま」として、歌川広重の錦絵にも描かれています。

現在は、毎年9月に「だらだらまつり」が行われています。約10日間に渡って行われることから、その名がついたといわれている行事です。
まつりの期間中に、境内やその付近で生姜を盛んに売ったことから、「生姜市」としても親しまれています。

4貿易センタービルWorld Trade Center

  • 1増上寺
  • 2大門
  • 3芝大神宮
  • 4貿易センタービル
  • 5旧芝離宮恩賜庭園
  • 6ニューピア竹芝
  • 7日の出桟橋

世界貿易センタービルは、浜松町駅の西隣に建つ、貿易関係機関の事務所やレストラン、ショッピングフロアなどを集めた地上152メートルの高さの総合ビルです。
昭和45(1970)年に竣工されました。

40階の展望台<シーサイドトップ>にのぼると、360度のダイナミックな景観を楽しむことができます。東京タワーの下に広がる増上寺の境内も一望できます。
また、晴れた日には富士山や丹沢の山並みを、そして海原の向こうに房総半島を望むことができます。夜にはウォーターフロントの美しい夜景を楽しむこともできます。

5旧芝離宮恩賜庭園World Trade Center

  • 1増上寺
  • 2大門
  • 3芝大神宮
  • 4貿易センタービル
  • 5旧芝離宮恩賜庭園
  • 6ニューピア竹芝
  • 7日の出桟橋

旧芝離宮恩賜庭園は、四季折々に咲く花を楽しみ、潮風を感じられる、江戸最古の大名庭園です。池を中心にした地割りと石割は、江戸の造園技術の粋を今も伝え続けています。

江戸時代初期、この地は海でしたが、延宝年間に埋め立てられ、延宝6(1678)年には老中大久保忠朝の上屋敷となりました。
その後、紀州徳川家、有栖川宮家などをへて宮内省に渡り、芝離宮となりました。

大正12年の関東大震災では、建物と樹木のほとんどが消失しましたが、翌13年1月、東京都に下賜され、昭和54年6月 に国の名勝に指定されました。

6ニューピア竹芝New Pier Takeshiba

  • 1増上寺
  • 2大門
  • 3芝大神宮
  • 4貿易センタービル
  • 5旧芝離宮恩賜庭園
  • 6ニューピア竹芝
  • 7日の出桟橋

三宅島や八丈島などの伊豆諸島、父島・母島の小笠原諸島まで向かう船が発着する「竹芝客船ターミナル」を中心として、オフィスビル、ホテル、レストランが一つになったニューピア竹芝。
臨海部を走る新交通「ゆりかもめ」の竹芝駅に隣接しています。

サウスタワー21階にある無料展望室からは、レインボウブリッ ジ、晴海客船ターミナル、お台場、東京タワーなどが臨めます。
デッキ部のボードウォーク(遊歩道=延長450m)は、24時間開放の潮風スポットとなっています。

7日の出桟橋Hinode Pier

  • 1増上寺
  • 2大門
  • 3芝大神宮
  • 4貿易センタービル
  • 5旧芝離宮恩賜庭園
  • 6ニューピア竹芝
  • 7日の出桟橋

日の出桟橋は、東京港初の近代的埠頭として大正14(1925)年に建設されました。

埠頭の名前の由来は、関東大震災当時までさかのぼります。
港湾が整備されていなかった当時、各地から続々と集まった救援物資は、危険を犯して芝浦海岸に陸揚げされていました。
その教訓からつくられた桟橋であることから、当時の町名にちなんで、「日の出」と命名されたそうです。

全長わずか500m弱の小さな埠頭で、現在は、水上バスの発着場として浅草・お台場・若洲・葛西臨海公園などへの便が出ています。

増上寺