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当山所蔵「五百羅漢図」アメリカの展覧会に出陳

 本年6月より、アメリカのワシントンD.C.にある美術館で開催される展覧会に、増上寺が所蔵する「五百羅漢図」第30幅〈六道 畜生〉が出陳されることになりました。

 「五百羅漢図」は、幕末の絵師・狩野一信が総勢500人に及ぶ羅漢たちの営みを描いた、極彩色の仏画です。平成23年に法然上人八百年御忌を記念して、江戸東京博物館にて全100幅を展示する「五百羅漢」展が開催され、その翌年にはアメリカのスミソニアン博物館で海外初公開され、大きな話題となりました。

 本展は、開催館と独立行政法人国際交流基金との共催で開催されるもので、古墳時代から現代まで日本美術の重要な主題となってきた動物の多彩な表現を、日米合わせて300点以上の作品を通して紹介します。

【タイトル】「日本美術に見る動物の姿」展
      The Life of Animals in Japanese Art
【会  期】令和元年(2019年)6月2日〜8月18日
      ※五百羅漢図の展示期間は7月13日〜8月18日
【会  場】ナショナル・ギャラリー・オブ・アート(ワシントンD.C.)
      ※National Gallery of Art(地図

お問い合わせ

詳細は国際交流基金コミュニケーションセンターまでお問い合わせください。

国際交流基金
TEL:03-5369-6075
https://www.jpf.go.jp/j/access/head.html