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増上寺三大蔵 ユネスコ「世界の記憶」推薦候補に決定

 11月10日、歴史的文書などの保存を目的とする国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」の国内候補に、増上寺が所蔵する「浄土宗大本山増上寺三大蔵(さんだいぞう)」が選出されました。

 11月末までに日本からユネスコに申請書が提出され、専門家による審査等を経て、令和5年(2023年)のユネスコ執行委員会において登録の可否が決まります。

 「浄土宗大本山増上寺三大蔵」は、17世紀初頭に徳川家康公が全国から収集し、増上寺に寄進した木版印刷の仏教聖典で、現代の仏教研究の基礎になっているものです。

 増上寺宝物展示室にて、令和4年1月1日から4月11日まで、総計約12,000点のうちの数点を展示する予定です。

お問合せ先

 なお、本件に関するお問い合わせにつきましては、下記までお願い致します。

浄土宗企画調整室 お問合せフォーム
TEL 075-525-0481(平日9時~17時)

 また、浄土宗開宗850年慶讃事業として、令和3年度 増上寺所蔵三大蔵電子化公開に関するシンポジウムをオンラインで開催致します。
 詳しくは、浄土宗ホームページまたは浄土宗総合研究所ホームページをご覧下さい。