縁山会縁山会

縁山会の歴史と現状

縁山会の発会は、明治42(1909)年4月1日の大火で消失した大殿を復興しようとしていたころです。増上寺後援会(大正3年設立)、縁山興勝会(大正7年設立)と並んで、大殿建立事業の推進力の中軸だったと言われています。

昭和24(1949)年1月、増上寺第八十二世椎尾弁匡大僧正台下の教導によって、再び縁山會は結成され、増上寺に信徒の念仏の高らかな声を復活させました。

縁山会の活動は、年1回の参拝旅行、御忌會ほか法要等は、法要の盛大化に尽力して参りました。 また、終戦後の護持復興には物心両面よりご尽力並びにご支援を頂戴し、仏具、備品、三門の大蔓幕や大提灯をはじめ、登高座ほか等の内外に献納し、大いに荘厳の整備に尽力されました。
さらに、昭和36(1961)年の法然上人750 年御忌には、大五具足も献納しました。

発会十周年には、会員数も200名に達し、月1回の月例会はもちろんの事、毎日曜の講演には50~60名の来聴者で賑う勢いでした。

当会にも栄枯盛衰があるとは思いたくはありませんが、振り返ると、再発会当時からご教導賜った椎尾弁匡大僧正台下が遷化されて数年経る頃より、聞法の集いへの出席数や年間行事にも緩慢の流れ(衰退)の兆しが見え始め、周辺地域の開発の勢いも手伝ってか、会員の自行の中心でもあった毎日曜の「大殿説教 (以前は日曜講演)」の参加でさえ、会員の高齢化にともない少しずつとは云え、減少し始めている感がありました。

現在、昭和24(1949)年に椎尾弁匡大僧正台下のご教導により再結成された縁山会も、60年以上の長い歴史を持っています。会員は100名を超えました。
増上寺の行事への参加や大僧正台下御親修の法話会等、毎月の月例も行っています。また、年に1度の修養会や、秋には法然上人ゆかりの寺院への参拝親睦旅行もございます。

これからも、より多くの皆様と活動を行っていきたいと思います。

会員について

新入会員

縁山会の活動に参加していただくためには、会員登録が必要です。縁山会では、広く会員を募集しています。
所定の願書に必要事項記載の上、増上寺教務課縁山会係まで、初年度会費金 4,000円と一緒にお申し込みください。なお、新規入会の会員に対する入会金はありません。

会員

毎月の例会や増上寺諸行事ご案内、名簿ほか印刷物の発行、また当会の円滑な運営のため、通信事務費として、毎年その年の始めに、入会の会員は年会費を、縁山会会計にお納めいただきます。
なお、年会費はお一人さま金 4,000円です。

会員証

受付の簡素化を計るため、会員には会員証を発行しています。毎月の例会ご出席の際は、必ずこの会員証を持参し、受付時にご提出ください。

例会のご案内

毎年行われる秋の縁山会旅行は、別時にご案内いたします。
毎月行われます例会は、種類によって会場や受付、控室の場所、集合時刻が変わりますので、必ず例会前に発行している『例会のご案内』にて、ご確認ください。

毎週行われる日曜大殿説教についても、『例会の案内』にて、ご案内いたします。

例会への参加

各月行われる(八月を除く)縁山会月例の集いにふるってご参加願います。なお、例会参加の場合は、会員は御布施またはお茶代として金 500円以上のご志納を受付時に縁山会会計までお納め願います。決して強制の金額ではありません。

また、例会前後に合わせて、会員の親睦を深める為に昼食を一緒に致しますが、その際の昼食弁当代は、実費請求いたしますので、同様に受付時にお支払い願います。
なお、頂いた志納金のなかから、大本山増上寺信徒団体として、以下のお布施を納めることをご了承ください。

1、法話または会員逝去に伴う回向をお勤め頂く増上寺法主台下に対しまして、日頃のご教導を感謝して、新年会の際に授与いたします記念品代。
2、涅槃会、宗祖法然上人御忌大会、十日十夜会、御身拭式等の特別法要のそれぞれに本尊前「御供物料」として本山会計に志納させて頂きます。
3、節分會に際し、他の講中(信徒団体)との関連で、黒本尊の御前に供物献上の為、また協賛業者芳名看板に芳名板「縁山会」掲載の為「協賛金」を本山会計に志納させ て頂きます。
4、志納金の合計から余剰金が出た際は、縁山会の名前で法衣・仏具等を増上寺に寄進させていただきます。

増上寺