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御忌大会(ぎょきだいえ)

増上寺に於いて、恒例の「御忌大会」が本年も盛大に執り行われます。

御忌(ぎょき)とは、浄土宗の宗祖法然上人の忌日法要のことをいいます。

法然上人は、建歴2年、西暦1212年、正月25日、80歳で亡くなられましたが、上人のみ教えは今も、私たちの中に輝いています。

御忌を迎えて、法然上人のご恩徳を讃えましょう。

「寺侍」参加のご案内

 桜花爛漫の中、歴史を感じさせる春の風物詩、増上寺御忌大会お練行列に参加してみませんか?

 増上寺では平成27年4月2日から7日にかけて、御忌法要を盛大にお勤め致します。この勝縁にちなみ、浄土宗檀信徒並びに当山講中の皆様に御忌法要お練行列に「寺侍」としてのご参加をお勧め致します。

詳細・お申し込みは総務課まで

 

御忌献茶式のご案内

 御忌開白に引き続き、表千家堀内宗完宗匠による献茶式が執り行われます。当日は献茶式にちなみ、三か所で茶席が設けられます。参加ご希望の方は献茶式係までお申し込み下さい。

【日時】平成27年4月2日
    10:00開式
【副席】拝服席、薄茶席、立礼席、点心席
【費用】献茶券 一枚5,000円

 

行事の概要

御忌期間中、さまざまな行事、催事が行われます。その主なハイライトをご紹介いたします。

献茶式 献茶式(2日)
10:00の御忌開白に恒例となった御忌献茶式。表千家・堀内宗完宗匠によって本尊阿弥陀如来と大師前(法然上人)に献ぜられます。この日は献茶式に因み副席が三席設けられます。献茶式で点てられた御茶を頂戴する、東京長生会による「拝服席」を大殿三階仏間にて。また、鎌倉長生会による「薄茶席」を光摂殿大広間、千葉長生会による「立礼席」を光摂殿講堂にて。また併せて点心席が設けられます。
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増上寺宝物展示室 増上寺宝物展示室(2日~)
徳川家康公の没後四百年に当たる本年、増上寺宝物展示室が本堂地下一階にオープン致します。英国ロイヤルコレクションから貸与を受けた二代将軍秀忠公御廟の建築模型(平面規模 約4m × 6m)の他、秘蔵の仏画「五百羅漢図」をはじめ当山所蔵文化財を展示致します。
 
【日 時】4月2日より一般公開、10:00~16:00
【休館日】火曜日(御忌期間中は毎日公開)
【入館料】700円(税込)
*徳川将軍家墓所拝観とのセット券1,000円
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徳川将軍家墓所 徳川将軍家墓所 特別公開(2日~)
江戸期、徳川将軍家菩提寺であった当山には、二代将軍秀忠公をはじめとして六人の将軍、同御台所崇源院、皇女和宮様ら五人の正室及び側室、歴代将軍の子女等多数が埋葬されております。

【拝観冥加料】500円
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  舞楽奉納(2日~7日)
70年の歴史を誇る大本山増上寺雅楽会の出仕により、毎日十二時半より大殿正面前舞台において舞楽が奉納されます。演目は「春庭花」「登殿楽」「納曽利」「陪臚」「還城楽」「散手」「陵王」など。
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経蔵 経蔵 特別公開(2日~7日)
現在の経蔵は1802年に大修復されたもので、内部中央には八角形の大輪蔵がございます。家康公から寄進された国の重要文化財、宋版・元版・高麗版の三大蔵経を収蔵しておりました(現在は収蔵庫に移管)。

雨天中止
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  常念仏(2日〜7日)
9:00〜16:00、圓光大師堂にて大本山増上寺布教師会が常念仏を行います。どなたでもご参加できます。
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御忌詠唱奉納大会 御忌詠唱奉納大会(3日~4日)
両日にわたり、大本山増上寺吉水講による御忌詠唱奉納大会が開催されます。10:00より、参加者全員による御詠歌と和讃による法要が行われます。
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練行列 練行列(5日~7日)
各唱導師による14:00の日中法要に先立ち、法要開始30分前、江戸三大名鐘の一つに数えられる大梵鐘が鳴り響き、これを合図に荘厳服に身を包んだ唱導師を中心に、木遣・寺侍・吉水講・講中・稚児・式衆・法類随喜寺院・総代など僧俗200〜300名の練行列が古式ゆかしく大門から三門、大殿へと進みます。唱導師は大殿入堂に先立ち、庭儀台に登り、偈文を呪して十方諸仏世尊の降臨を請い、法要の無事円成を祈念する庭儀式を行います。
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  双盤念仏(5~7日)
東京教区玉川組慶元寺、本願寺、延命寺の檀信徒による双盤念仏が三門脇で奉納されます。法然上人の時代から連綿と続く念仏を独特の節で唱えます。
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  野点(5~7日)
境内一角にて黄檗幽茗流(煎茶道)による布施茶が行われます。
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  音楽法要(7日)
淑徳高等学校聖歌隊、増上寺合唱団が晨朝法要に出仕し、仏讃歌を斉唱致します。
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  野外伝道
御忌期間中、大正大学浄土宗仏教青年会が、境内において屋外伝道を行います。浄土宗の将来を担う大正大学の学生が、自ら原稿を起し実践致します。
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平成27年度 御忌大会 盛大に円成

宗祖のご恩徳を讃える

 

 平成27年度の御忌大会は、八木季生御法主台下、開白・御親修のもと4月2日〜4月7日までの6日間にわたって、関係各位の協力のもと、本山役職、十八教区随喜寺院、関係寺院など多数の随喜、団参、吉水講講員、参拝者が参列し、各座法要と詠唱大会が荘厳かつ盛大に奉修され、宗祖法然上人への報恩行が勤められた。

 

4月2日
 午前10時より大殿本堂において開白法要が始まり、表千家堀内宗完宗匠による献茶が行われ、法然上人のご宝前に供えられた。大殿三階仏間・光摂殿大広間・光摂殿講堂において茶席が開かれ、約800名の参加者で賑わった。

 

4月3〜4日 御忌詠唱奉納大会
 2日間にわたって第34回御忌詠唱奉納大会が行われた。第一部に御親修による「一千人御忌詠唱法要」、第二部に各支部・団体の奉納があり、日頃の研鑽ぶりが披露され、報恩のお唱えが堂内に広がった。

 

 参加教区
 3日 青森、岩手、秋田、山形、群馬、栃木、茨城、東京、千葉、他
 4日 北海道第一、北海道第二、宮城、福島、埼玉、神奈川、山梨、長野、静岡、他
 総参加者数:1,652名

 

4月5日
 唱導師法要が始まり、御忌も佳境に達した。晨朝法要は当山執事長友田達祐上人が、宗祖上人への報恩として特別法要を厳修した。


 日中法要では、埼玉教区 蓮馨寺 粂原恒久上人が声明法要を修された。日没法要は御親修により御歴代大僧正御年忌、尊宿先亡、式楽師先亡各位の御回向が、関係者参列のもと勤められた。

 

4月6日
 晨朝法要は浄土宗宗務総長豊岡鐐尓上人の導師で一宗法要が営まれ、浄土宗役職者が多数随喜して勤められ、引き続き宗行事の叙任式が行われた。


 日中法要は、東京教区 善光寺 川名観惠上人が引声阿弥陀経法要を勤められた。


 引き続き、日没法要では恒例の御忌大施餓鬼会百萬霊回向が御親修により勤められ、併せて、霊廟・墓地先亡追悼会、諸講中先亡追悼会が修された。

 

4月7日
 晨朝法要は宗祖法然上人降誕会法要で、当山協議員・栃木教区 常念寺 内田清克上人が御代理導師として勤められた。この法要では、宗祖の御降誕を祝い、淑徳高等学校・増上寺合唱団による仏讃歌の奉納が行われた。


 日中法要は、岩手教区 善明寺 林英道上人が唱導師を勤め、浄土法事讃法要を修した。


 最後に今年度御忌大会を結ぶ結願法要を御親修によって厳修。宗祖法然上人への報恩の大きな念仏の声が、三縁山境内に響き渡った。


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