大施餓鬼会

 施餓鬼会とは、生前の強欲や嫉妬などの行いの報いとして〝餓鬼〞となった衆生に飲食を施して救い、その功徳を先祖供養のために振り向ける法要です。一般に「おせがき」とも呼ばれています。

 『救抜焔口餓鬼陀羅尼経』には、次のような由来が記されています。

 お釈迦様の弟子・阿難の前に焔口という名の餓鬼が現れ、「お前の命はあと三日だ。生き長らえたければすべての餓鬼に食べ物や飲み物を施せ」と告げます。驚き慌てる阿難にお釈迦様は、少量のお供えでも無限に変じる陀羅尼(経文の一種)とその作法を授け、その通りに供養したことで、阿難は命を長らえ、餓鬼たちも苦しみから脱することができたと説かれています。

 令和2年度は7月18日11時より大施餓鬼会の法要を大殿本堂にて奉修する予定です。

※法要の中止・縮小などがある場合は、ホームページ等で事前に告知致します。