静寛院宮(せいかんいんのみや) 奉讃法要
和宮さまは、一八四六年に仁孝天皇の第八皇女で、孝明天皇の妹宮として生まれ、徳川十四代将軍家茂公に降嫁しました。
公武合体という朝廷と幕府を結ぶこの結婚は、開国と攘夷に揺れる当時の国内世論を統一し、外国からの干渉を排除する重要な役割を担うものでした。家茂公没後は静寛院宮として江戸に留まり、大政奉還、江戸城開城など新旧体制の円滑な移行、江戸市中の治安維持に努め、その後の徳川将軍家の処遇、旧幕臣の救済に貢献しました。日本の歴史上、まれに見るほど平穏のうちに政権交代が行われた裏には、和宮さまの功績がありました。
本年も和宮さまの奉讃法要を、左記の通り行います。どうぞ、多くの皆様で、和宮さまを讃え、お人柄をお偲びいただけますようご案内申し上げます。
ご案内
【日時】平成24年 5月10日(木)
13:00 法要 御親修
【場所】大殿本堂 |